富岡町内6か所を大型観光バスで巡り、富岡町を散策する体験学習ツアーです!!
富岡町内6か所を大型観光バスで巡り、各スポットで、ガイド(語り人)からお話を聞き、語り人体験談、町の昔話などをバスの中で聞きながら、新しい発見や知識を、楽しくみつける企画です!
お問合せ NPO法人 富岡町3・11を語る会
0240-23-5431(平日10:00〜15:00)
【ミュージカル】も【放送劇ラジオドラマ】も、素敵に仕上げて、素晴らしい発表になりました!
スタッフ、参加者のコロナ対策の徹底に、心から感謝いたします。
おかげさまで、取りやめることなく、今年も演劇キャンプ開催が実現できました。今年も、みんなのキラキラした姿が見れて、本当に嬉しい!
どんな状況下でも、力を合わせ、夢に向かって前を見て頑張る姿は、主催者として本当に感無量と言ったところでしょうか(笑)
来年も開催して、キラキラしたみんなに会えることを願っています!
今年もありがとう!
素敵な写真や、動画は、今しばらくお待ちください♪
2020年、震災と原発事故からの復興に向けて10年目に入る節目の年。
オリンピックイヤーでもあり、双葉郡で育ったアスリートを応援しよう~と、また一歩進める!と気持ちも高揚していた時。新型コロナウイルスは、私達の気持ちを、日々増えていく感染者数に怯え、自粛を余儀なくされる生活に鬱々とするものへと変えていきました。
思えば2011年3月11日の災害から始まった避難生活の中で、住み慣れた土地、慣れ親しんだ人、自然も仕事も趣味も、全てを奪われてしまった人々に、「一人にならないで!」「一緒に考えよう!」「人と繋がること、それが復興の力になるから」と、コミュニティの新たな構築を目指して活動してきました。
現在、私達は、人と接触しない、なるべく一人で家にいる、と、これまでの主張と全く逆のことを実行しています。震災、原発事故、復興に向かう現状、課題と、全てをこの地に生きる生身の人間の生の声で伝えることを真髄としてきました。
ライブこそは私達の命だ!と。
それができなくなった今、原点に戻って考えました。実際に、顔を見ながら、語り伝えることが出来なかったら、私達は伝えることを諦めるのか?と。諦めていいものなのか?と。
答えは、NO!です。
生の声は、生身の人間が目の前にいなくても伝えることはできるはず。何としても、
伝えたいという思いと、知ってもらいたい事があれば、伝わる方法を考えよう!と。
富岡町3.11を語る会は、10年目に入る年に、新しい発信の方法に挑戦します。
100年語り伝えるべき事!という強い思いは、新型ウイルスに負けていられません。
どうか、新しい方法での語り人活動、応援していただければ嬉しいです。
NPO法人 富岡町3・11を語る会 代表 青木淑子
© 2019 富岡町3・11を語る会 NPO corporation
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