わたしたちは福島県双葉郡富岡町を伝え続ける、語る会です。
〜人の世に起こったできごとは、人によって語らなければならない〜
2011年3月11日、東日本を襲った地震と津波は、福島においては、
原子力発電所の爆発事故という人災を引き起こし、約10万の人々が避難を余儀なくされました。
「想定外」の原発事故は、人々の日常を根こそぎくずし、
家族、友人、家畜、ペット、家、土地…大切に築いてきたものを、
ことごとく奪っていきました。
あの日、何が起きて、人々は何を考え、どう行動したのか。
あの日から、何を考え、どこに向かって歩いてきたのか。
「富岡町3・11を語る会」は、富岡町民が語り人として、
自身の体験、現在の心境、復興への思いを語ります。
一人でも多くの方に語り伝えることにより、福島の災害の現状を知り、
これからの福島をいっしょに考えていきたいと思うからです。
「復興」という言葉が、言葉として一人歩きして、
言葉で終わらないために、語り人は「語り伝える言葉」に日々、挑戦しています。
NPO法人 富岡町3・11を語る会 代表 青木 淑子
現在調整中
2024年5月より公開
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